※本資料は米国ニュースキンエンタープライズ社が発表したプレスリリースの抜粋・翻訳となります。
ユタ州プロボ市 – 2022年11月7日 – グローバルな美容製品・健康食品業界をリードするニュースキン エンタープライズ社(NYSE: NUS*)は、同社の最高科学責任者 兼 エグゼクティブ バイスプレジデントであるジョセフ チャン博士が、カリフォルニア大学デービス校で開催された第16回 Kosuna Distinguished Lecture in Nutrition(小砂基金レクチャー)で、「パーソナライズド ニュートリションにおける卓越した貢献」に対する賞を受賞したことを発表しました。同大学の栄養学部によって授与されるこの賞は、栄養学への優れた業績と貢献に対して与えられます。
*NYSE:ニューヨーク証券取引所、 NUS:ニュースキン エンタープライズ社のティッカー シンボル
チャン博士は、「The Janus Paradox: Role of Natural Products in Promoting Wellness(ヤヌスのパラドックス:ウェルネスの促進における天然素材の役割)」と題した講演で、天然素材開発に関する業界の視点を述べました。人間の健康やパフォーマンスにおける栄養の重要性への理解を深めることに貢献をした科学者の権威あるリストに加わりました。
執筆活動にも意欲的なチャン博士は、これまでも薬理学に関する数々の研究成果や論評を発表。著書『THE AGING MYTH』は、ニューヨーク タイムズ紙のベストセラー リストにランキング入りしました。2006年、ニュースキンの最高科学責任者 兼 製品開発担当 エグゼクティブ バイスプレジデントに就任し、製薬業界と栄養補助食品業界に 35年以上にわたって携わっています。
ポーツマス大学で理学士号、ロンドン大学で博士号を取得。ジョンズ ホプキンス大学 公衆衛生学部 関節炎財団 フェローとして研究に従事。1991年~1994年にアスティオアースリティス サイエンシズ社において、1994年~1997年にはバイナリー セラピューティックス社において、社⾧ 兼 最高科学責任者を歴任。また、ワイス アイエルスト社やローヌプーラン ローラ社などのバイオテクノロジー企業においても研究管理の要職に就き、関節炎の治療や免疫抑制療法に向けた天然素材の研究に取り組みました。その後、ファーマネックス社の臨床研究/薬理学担当バイスプレジデントを務め、1998年、ニュースキンによるファーマネックス社の買収と同時にニュースキンに参画しています。
チャン博士は、米国薬理学会、炎症研究協会、細網内皮学会、米国科学振興協会、関節炎財団など、さまざまな研究機関のメンバーです。