ニュースキンジャパン株式会社は、東日本大震災 被災地支援活動の一環として、子どもたちへの教育支援プロジェクト「スマイル ライブラリー プラン」を実施し、岩手県陸前高田市と大船渡市の全小学校(合計19校)に図書と書架、文房具セットを寄贈しました。
2013年より開始した「スマイル ライブラリー プラン」では、本をとおして子どもたちの笑顔をつくることを目的に、これまで福島県伊達市、南相馬市、宮城県石巻市、気仙沼市の全小学校へ累計2万冊を超える図書を寄贈しています。
震災から6年が経った現在も、校庭に仮設住宅が残る小学校や、市民の生活を優先してきたため、仮設の市役所で復興に向けて尽力されている方々の様子などが見られました。今回、両市の子どもたちに「夢と希望」「明るい笑顔」を届けたいという願いから、図書と書架、ノートやのり、色鉛筆など7種類を揃えた文房具セットを届けました。
図書と書架は、各学校からの希望を募り地元の業者に発注するなど、子どもたちの希望や地域のつながりを大切にしたものとなりました。文房具セットは、ニュースキン社員と会員が共に参加するボランティア活動 Force for Good Dayで2,340セットをラッピングしたものを、セカンドハーベスト・ジャパンを通じて届けました。
また6月27日・28日に陸前高田市と大船渡市の小学校4校での贈呈式や市長への表敬訪問が行われ、ニュースキンジャパンの会員代表も参加し、子どもたちからのお礼の歌やメッセージを受け取りました。
ニュースキンジャパンは、これからも被災地への支援などさまざまな活動をとおして、多くの子どもたちの輝く未来と笑顔につながるためのサポートを実施してまいります。